韓国軍が抗日映画を放映して士気を鼓舞、各軍で100回を予定―中国紙 | andrewさんのブログ

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映画見せるのはいいんですが…


以下、新華経済より転載


韓国軍が抗日映画を放映して士気を鼓舞、各軍で100回を予定―中国紙(http://www.xinhua.jp/socioeconomy/photonews/395980/


環球時報は22日、「韓国軍が抗日映画を放映して士気を鼓舞、各軍で100回を予定」と題した記事を掲載した。


21日付の韓国聯合ニュースによると、韓国国防部は同日、今月22日から来月31日までの40日間に陸・海・空・海軍陸戦隊などで抗日映画「鳴梁(ミョンリャン)-渦巻く海」を無償で100回放映することを決定したと発表した。韓国軍関係者によると、将兵向けにこれほど大規模な映画放映計画を実施するのは今回が初めて。少なくとも6万人の将兵が鑑賞する。「これにより、韓国軍の士気は間違いなく上がる」と期待されている。


本作は1597年3月に小西行長、加藤清正率いる14万の大軍が大挙して朝鮮侵略を図ったが、李舜臣将軍がわずかに残った12隻の船で日本軍に猛攻を仕掛け、大打撃を与えた世界の海戦史上で奇跡と呼ばれる鳴梁海峡での戦いを描いた物語。この戦いで日本軍は8000人以上が戦死したが、朝鮮側はわずか34人だったと言われている。


21日付の韓国・NEWSisによると、本作は7月末の公開以来、韓国映画の各種記録を塗り替えており、観客動員数が韓国映画史上初めて1400万人を突破。最新の統計では1750万人を超えている。


以上、転載終わり


詳しくはこちら、聯合ニュース(http://www.yonhapnews.co.kr/society/2014/09/15/0701000000AKR20140915073551053.HTML


昨日放送されたNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」でも色ぼけと欲ぼけをおこした秀吉が匂わせていました「朝鮮の役」で起こった「露梁海戦」を映画化したもの…


少々長いですが…


露梁海戦(ろりょうかいせん)は、慶長の役における最後の大規模海戦である。慶長三年(1598年)十一月十八日(和暦/以下同)に無血撤退の双方合意を取り付けた上で撤退しようとした順天城守備の小西行長らに対し、約束を違えて攻撃を加えようとした明・朝鮮水軍と、撤退する船団を援護するために海路出撃した島津軍を中心とした日本軍との間に露梁津で起こった海戦である。小西行長軍はこの戦いにより巨済島への撤退に成功した。


文献では双方が勝利として記述している。しかし明・朝鮮側は、待ち伏せであったにもかかわらず、結局は小西行長軍を取り逃がしてしまった上に、日本側の将クラスの首級を一つも挙げられず、逆に李舜臣ら諸将を戦死させて失った。一方、日本側は小西軍の撤兵は成功させたものの、夜間の待ち伏せから開始された戦闘は終始不利であった。双方の部隊とも被害は甚大で、痛み分けであったといえるが、戦術的には苦戦を強いられた日本軍の勇戦がめだち、殿(しんがり)の任を果たして血路を開いて脱出して、多数の捕虜を得ようとしていた明・朝鮮側の戦略の意図を破綻させた。


いずれにせよ、既に上層部での和議が結ばれて全日本軍が撤退していく最中の戦いであり、大局に与えた影響は少なかった。全体から見れば被害はさほど大きくはなく、日本の再侵攻もなかったため、朝鮮側の損害がその後に響くこともなかった。
Wikipedia(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%8E%E8%88%9C%E8%87%A3 )より


まあ、映画ですから…