さすが米国というか…
米ユタ州 一夫多妻制を認める
米ユタ州の連邦裁判所は、一夫多妻制を認めた。AP通信が伝えた。
クラーク・ヴォダプス判事は、モルモン教徒で一夫多妻制を支持するテレビ・スター、コーディー・ブラウン氏の訴えを認めた。氏は、地方検事が彼に対し刑事訴訟を起こすと伝えた後、裁判に訴えていた。ユタ州では「一夫多妻」を実践するブラウン一家を主人公としたリアリティTV「シスター・ワイブズ」(4人の妻と16人の子どもが織りなす現実の「ドラマ」)が人気を呼んでいる。
判事は、一人以上の人と結婚するのを禁止している州の法律は、信教の自由を認めた米国憲法修正第一条に反していることを認め、さらにユタ州における一夫多妻制の禁止は、州当局がしかるべき法的手続きなしに、市民の自由あるいは所有物を奪う事を禁じた憲法修正第14条に該当すると結論付けた。
なお同州のシェーン・レイエス司法長官は,裁判所の決定を不服とし上告した。
最後に参考までにつけ加えておくと、ブラウン一家はモルモン教と言っても、彼らが所属するのは正規のモルモン教会ではなく、いわゆる「モルモン教原理主義」派の分派で、正規教会は一夫多妻を1890年に禁止、実践した場合は破門と定めており、分派のみが一夫多妻を認めている。
続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/news/2014_08_30/276634985/
Rusfact.ru(http://rusfact.ru/node/27559
)
「モルモン教原理主義」ということですが、キリスト教的にはもちろんだめです。
モルモンといえば、最近は見なくなりましたが黒のスーツ着てマウンテンバイクに乗ってよく走っていました。
話したことあるのですが、皆、絵に描いたような好青年です。
さて、宣教師といえば「あなたは神を信じますか」が代名詞のようにいわれますが…
間違いです。
だって、「あなたは神を信じますか」をもしルシファー に言ったら…
たぶんこう言うでしょう。
「もちろん、俺はもとナンバー2だぜ」
と。