仕事への意欲を持っている人、7%もいたのか…
以下、新華経済より転載
日本人が世界最下位のものとは?海外メディアの調査で判明、長期的な経済低迷が背景か―中国紙(http://xinhua.jp/socioeconomy/economy/393764/
)
中国紙・人民日報は29日、「海外メディアの調査で判明、仕事にやりがいを感じる 日本人は世界『最下位』」と題した記事を掲載した。
世界的なソーシャルメディアが26カ国・地域において「仕事にやりがいを感じるか」に関する調査を実施したところ、、日本は最下位だった。また、米調査会社ギャラップが2011~2012年に世界142カ国・地域の従業員を対象に実施した「仕事への意欲」に関する調査では、勤勉だと思われてきた日本人は仕事への意欲を持っている人の割合はわずか7%だった。
「プラザ合意」の締結により、日本は「失われた20年」に突入、不動産と金融市場が危機に陥った。その後、2008年の世界的な金融危機が日本経済に追い打ちをかけた。経済が長期的に低迷し、仕事の安定性も脅かされている。今の日本人が仕事にやりがいをあまり感じなくなるのもうなずける。深い挫折を味わった日本人は、過去の経済的奇跡は今ではがやがやと騒がしい「パチンコ」店でしかその痕跡を見出せないと信じ始めているようだ。
以上、転載終わり
詳しくはこちら、人民网(http://world.people.com.cn/n/2014/0829/c1002-25565295.html
)
「最下位」といわれてしまいましたが…
かつて日本の「会社」は「終身雇用」「定期昇給」それに「横並び昇進」か…
企業も「談合」、なかには「官製談合」、そして銀行は「護送船団方式」で絶対つぶれない…
私的にはこれって「社会主義」…、と思わすようなシステム。
でも、そのなかで「新幹線」や「霞ヶ関ビル」など世界一、東洋一をつくりだし、「1億総中流」といわれるように…
これが崩れたのが「バブル崩壊」とその後の「デフレ」…
その結果が…「最下位」ですか…。