日本では報道されませんが、イラクでやりたい放題の「イスラム国家(ISIS)」=拙ブログ=「イラクのイスラム教徒、キリスト教徒の大量虐殺を行う(http://ameblo.jp/andrewoui/entry-11907241333.html )」、それがなんと中国を「復讐ランキング」首位にしたと…
以下、新華経済より転載
ISIS、数年後に新疆ウイグルの占領を計画、中国を「復讐ランキング」首位に―中国誌(http://www.xinhua.jp/socioeconomy/photonews/391851/
)
中国・鳳凰週刊は9日、「ISIS、数年後に新疆ウイグルの占領を計画、中国を『復讐ランキング』首位に」と題した記事を掲載した。
史上初のイスラム国家のテロ組織ではないものの、アフガンにイスラム国を実現させるというタリバンの目標に対し、ISISの目標はもっと壮大で、カリフの伝統を主張している。イスラム世界の歴史において、カリフはムハンマド・イブン=アブドゥッラーフの継承者。全世界のムスリムで首領として崇められている。
ISISは数年後に西アジア、北アフリカ、スペイン、中央アジア、インドから中国・新疆ウイグル自治区までを占領する計画を立てている。「中国、インド、パキスタン、ソマリア、アラビア半島、コーカサス、モロッコ、エジプト、イラク、インドネシア、アフガン、フィリピン、シーア派イラク、パキスタン、チュニジア、リビア、アルジェリア。東洋でも西洋でもムスリムの権利が強制的に剥奪されている。中央アフリカとミャンマーの苦難は氷山の一角。われわれは復讐しなければならない!」と表明、その筆頭に中国を挙げている。
バグダッドでの声明では何度も中国と新疆ウイグル自治区に言及し、中国政府の新疆政策を非難。中国のムスリムに対し、全世界のムスリムのように自分たちに忠誠を尽くすよう呼び掛けている。
凤凰周刊(http://news.ifeng.com/a/20140808/41500577_0.shtml
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「復讐ランキング」の筆頭に中国、こちらもISISに負けじ劣らず無茶苦茶しているようですが…
しかしこれ、中国が言うとウイグル弾圧する口実のようにみえるんですが…