「ラマダン明け」ですね。
以下、The Voice of Russia より転載
イスラム教徒「ウラザ-バイラム」を祝う
今日世界中のイスラム教徒達は、ラマダン(断食月)明けのお祭り「ウラザ-バイラム」を祝っている。
ロシアの諸都市でもイスラム教徒達は、皆で寺院に集まり祈りを捧げ、その後一緒に御馳走のテーブルに着く。伝統に従って、この日人々は、信ずる宗教や国籍、民族に関係なく親族や友人そして隣人に御馳走を振る舞う。イスラムの教えでは、恵まれない飢えた人々に施す事が人間の大切な務めとされているからだ。
この日、すべてのイスラム教徒達は、貧しい人々の為に祭りを組織したり、必要なものを援助するため寄付をするのが習慣となっている。
ロシア・イスラム聖職者評議会のルシャン・アッビャソフ副会長は、インタビューの中で「今年、集められた浄財の一部は、ガザ地区の子供達やモスクワ近郊に避難してきたウクライナからの難民達に送られるだろう」と伝えた。
以上、転載終わり
続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/news/2014_07_28/photo-musurimu/
詳しくはこちら、ИТАР-ТАСС(http://itar-tass.com/spb-news/1345544
)
大半の日本人には関係のない話ですね、日本人のキリスト教は1パーセント、イスラム教徒はいったい何人いるんでしょうか。
昔、知人にサウジアラビアの神学校をでた人がいましたが…
さて、平均的(?)日本人にとって「ラマダン」など想像もできないことでは…
最近の暑さ、テレビなどで「水分補給」がいわれているのに「水」すら飲めない。
なんでそのようなことを…
さて、宗教は「外的規範」と「内的規範」に分けることができます。
もちろん、イスラム教は外的規範、仏教もです。
逆に内的規範の宗教はキリスト教
信じられない方もいると思いますが、そうです。
で、実は外的規範の宗教の方が楽なんです。
イスラム教でいえば断食して豚食べない酒飲まない等などを守っていれば…、天国ですから。
さて日本人、クリスマスを祝い、その1週間後(正月)に神社に行き、そして葬式は仏教。
日本人の「規範」…、とは?