昨今の「集団的自衛権」で「徴兵」がどうのこうの、と言われるようになりました。
で、若い衆が…
「私は徴兵にとられ、戦争に行くのでしょうか?」
「Can you speak English ?」
「???」
「英語喋れるか聞いているの?」
「いいえ」
「英語で聞いたのだから英語で答えよ」
「No」
「Exactly!」
「???」
「Can で聞いたのだから No I can not」
「はい~」
「じゃ次、コンピューターは自在に扱えるか?」
「いいえ」
「最後、そのへんのヤンキー2、3人絞めてこれるか」
「そんなの、無理です」
「はい、きみは徴兵にとられることはありません」
(写真は=http://www.kollected.com/Exoskeleton
)
近未来の兵士です、まるでFS映画に出てきそうですね。
英語は「集団的自衛権」ですので同盟国と、ということになります、そのときの言語はもちろん英語。
コンピューターは上官の声(無線機)からの命令だけでなく、デジタル通信によるネットワークにより自身の置かれている状況を判断し命令を遂行する、そのために各種デジタル機器を自在に扱えないと…
そして、強靭な体力と闘争力
これを持っていないとこれからの兵士は成り立ちません。
そう考えると、かつての「武士」の起こりを彷彿させます。
徴兵による「集団歩兵」か「武士」か、歴史は繰り返してきました。
日本では「防人」など徴兵による集団歩兵でしたが、平安期より武士が起こりました。
「応仁の乱」あたりから集団歩兵に戻っていますが…
また、その時代が来たようです。