「日系車はドイツ車をしのげるか」4つの観点から分析 | andrewさんのブログ

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日本車のほとんどはドイツ車をベンチマークが、私にいわせればまだまだ、中国では…


以下、新華経済より転載


「日系車はドイツ車をしのげるか」4つの観点から分析―中国メディア(http://xinhua.jp/socioeconomy/economy/386884/


中国の小型セダン市場が盛り上がっている。現在の売れ筋はフォルクスワーゲンのジェッタ、サンタナ、ラヴィーダ、ボーラ、日系車では日産のシルフィ、ホンダのクライダーがある。ここに、トヨタはフルモデルチェンジしたカローラを投入し、ドイツ勢に反撃しようとしている。ドイツと日系メーカーの戦いはどちらに軍配が上がるのだろうか。6月24日、汽車之家が伝えた。


5月の売れ筋上位20車種には、フォルクスワーゲンの8車種がランクインしている。そのうち小型セダンは6種で、中型セダンが2種となっている。日系メーカーは小型セダン2種と中型セダン1種の計3車種が名を連ねる。これだけ見ても、小型セダン市場におけるフォルクスワーゲンの優勢な立場が分かる。


日系メーカーが振るわないのは以下の4つの理由がある。


1、政治要因:日中関係の緊張
2010年9月の釣魚島(にほんめい・尖閣諸島)での漁船衝突事件は日系自動車メーカーに打撃を与えた。消費者の対日感情も改善しきっておらず、自動車の購入マインドに影響を及ぼしている。


2、新技術応用:過給機か自然吸気か
フォルクスワーゲンの過給機付きエンジンとデュアルクラッチトランスミッションは、排気量やガソリン消費量を抑えつつ、速度を上げられる技術として、消費者に広く認識されている。一方、日系メーカーの技術に新しいものは見当たらない。もっとも自然吸気エンジンが遅れた技術というわけではなく、トヨタもホンダも、この技術を用いて高品質、高技術の車を製造している。


3、遅いモデルチェンジ
日系メーカーのモデルチェンジは、フォルクスワーゲンに比べて活発でない。フォルクスワーゲンは低価格から高価格までラインナップを充実させている。日系メーカーで最も売れている2012年型シルフィと2013年に発売されたクライダーのラインナップはフォルクスワーゲンほど広くない。トヨタのカローラも古臭い印象がある。


4、偏見
中国人は薄いボディは安全性に欠けるという間違った認識を持っている。ボディの厚さは日独の自動車製造に対する理念の違いから生じており、同じクラスの車なら安全性に違いはない。


こうした不利な条件のもと、日系メーカーは不断の努力によって“ドイツ車市場”への反撃を開始した。我々は決してドイツ系の独り勝ちを望んではいない。日系を含めた多くのメーカーが競い合うことが中国の消費者の利益に適うのだ。


以上、転載終わり


詳しくはこちら、汽车之家


これは中国での話ですが、私的には…


やはりアウトバーンの存在は大きい。


あそこじゃコンパクトカークラスでも170キロくらいで走ってますし、ポルシェなら新幹線並み…


以前、ベンツの人に聞いたことがあります、当時FRからFFの転換期で多くの車がFFになっていった時、しかしベンツだけはFRを守っていました。そこで「何故、ベンツはFFにしないのか」の質問に「150キロ以上で走るのならこちらがよい」などという答えでした。


たしかに日本車、140キロ以上出すと(良い子の皆さんはしないように)操縦性変わります。


もっとも日本では100キロ以上出したらいけないので(私の考えですが)40~120キロのところでセッティングしているようです。


まあ、一度試乗してみてください、お店から出るとき最初にハンドルを切ったとき、そして道路に出るために段差を越えたとき…、分かりますよ。


ちなみに私が好きなのは仏車です('-^*)/