奈良新聞(http://www.nara-np.co.jp/ )をみていると、よく「古都」という言葉を目にします。
たしかに「奈良」は「古都」です。
「古都」の定義を「古くからの都、または昔に都がおかれていた場所」とすると日本には
明日香村(飛鳥)、大阪市(難波宮、難波京)、橿原市(藤原京)、大津市(近江宮)、奈良市(平城京)、木津川市(恭仁京)、甲賀市(紫香楽宮)、長岡京市・向日市(長岡京)、京都市(平安京)、神戸市(福原京)(並びは年代順)
と10都市。
でも、大津や大阪を「古都」とはいいませんよね、まして「港町神戸」とはいいますが「古都神戸」なんで聞いたことありません。
と、なると「古都」は京都か奈良…
古さでいえば奈良ですが…
なんか、私的には京都と奈良で「元祖」「本家」争いをしているように思えます。
もっとも、私は京都にも世話(大学時代)になりましたが、京都の人はそんなこと思っている節はありません。
じゃ、奈良の独り相撲…
なんか、それあるような気がします。
こんどの「リニア新幹線」にしても、そんな感じ。
皆さん、どう思われます…、ひょっとしたら私のお臍が曲がっているだけ…