多国籍軍への含み…
以下、産経新聞より転載
石破氏、多国籍軍への将来的参加に含み(http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140517/plc14051710200007-n1.htm)
自民党の石破茂幹事長は17日の読売テレビ番組で、軍事措置を伴う国連の集団安全保障について「国連軍とか多国籍軍ができたときに、日本だけは参加しないというのは、やがて国民の意識が変わったときには変わるかもしれない」と述べ、将来的な参加に含みを持たせた。
多国籍軍をめぐっては、安倍晋三首相が15日の記者会見で「湾岸戦争やイラク戦争での戦闘に参加することはこれからも決してない」と述べ、現憲法下では参加は認められないとする安倍政権の方針を説明した。一方、政府の有識者会議「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会(安保法制懇)」は同日に提出した報告書で、参加に憲法上の制約はないと結論付けた。
以上、転載終わり
これはまずいでしょ。
まあ、憲法改正が前提でしょうが…
いまのままなら
「安倍、参陣せよ」
「御意」
「安倍、先陣じゃ、一番槍取ってまいれ」
「御意」
「あっぱれ、尖閣は安堵じゃ」
なんてことになりかねません。
が
アフガニスタンのときに
“Non ça va pas du tout!”
と、言って(このように言ったかはしれませんが)のけた国があります。
地域情勢にもよるでしょうが、その国は独自に核戦略を持ち、空母や戦略原潜を保有しています。
外交の裏付けになる備え、必要です。