なるほど…
以下、新華経済より転載
ロシア戦闘機はなぜ日本を「からかう」のか?―中国メディア(http://www.xinhua.jp/socioeconomy/photonews/380232/)
中国のニュースサイト・BWCHINESE中文網は18日、「ロシア戦闘機はなぜ日本を『からかう』のか?」と題した記事を掲載した。
ロシア外相が中国を訪問した際、ロシアは戦闘機4機を派遣し、リレー形式で日本列島の周りをぐるりと1周した。これに続き、ロシアは戦略爆撃機6機を派遣し、日本付近の空域を飛行させた。ロシアが日本に対する威嚇を強化しているとの指摘も上がっている。
ロシアと日本は日本海を挟んで隣接しており、何度か戦争も起こしている。日本という侵略性を持つ国に対し、ロシアは警戒の手を緩めていない。日本がいまだに「北方四島」を狙っていることを考えればなおさらだ。ロシアがたびたび軍機を出動させているのは、日本の「威風」を封じ込めるためだ。
ロシアが日本をからかう狙いは他にある。それは、日本の主人である米国に「威張るのもいい加減にしろ。ロシアはそれほど弱い相手ではないぞ」と告げることである。コラムニストの陳氷氏は「ウクライナ問題における日本への懲罰。日ロ関係は安倍首相の就任後、急速に改善されているが、ウクライナ危機の発生後、両国関係は急速に冷え込んだ。日本はしぶしぶながら米国側についてロシアに制裁を加えたからだ」と指摘している。
つまり、日本を威嚇することはその親分である米国への示威にあたる。ロシアと米国はウクライナ問題で今まさに「交戦」状態にある。ロシアを国際社会で孤立させる動きに対し、日本を叩くことで間接的にロシアのウクライナ情勢に対する強硬姿勢をアピールし、米国に「ほどほどにしておけ」と牽制しているのかもしれない。
以上、転載終わり
詳しくはこちら、BWCHINESE中文網(http://www.bwchinese.com/article/1055540.html
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「ロシアは警戒の手を緩めていない」ってこれけっこうマジでしょ。
ロシアが北方領土内に軍事基地を新たに整備し、日本側では「やっぱり返す気がない」等と言っていますが、ロシア側にすれば…
で、ロシア軍機の話
う~ん、けっこうマジかも。