以下、奈良新聞より転載
炎の大河 春告げる - 籠たいまつ/お水取り

(写真は奈良新聞より)
ひと回り大きな籠たいまつの明かりが舞台を照らした=12日、奈良市雑司町の東大寺二月堂
東大寺二月堂の修二会(お水取り)は12日、燃え盛る巨大な「籠(かご)たいまつ」が舞台に上がり、約2万3000人(寺発表)の参拝者でにぎわった。
籠たいまつは14日間の本行中、この日だけ上堂。長さ約7メートル、重さ約70キロあり、通常の大たいまつよりもさらに大きく、本数も1本多い11本が上がる。
午後7時30分すぎ、童子(どうじ)に担がれた1本目のたいまつが、練行衆の足元を照らしながら登廊をゆっくりと上がった。練行衆を堂内に導いたあと、童子がたいまつを欄干から突き出し、回転させながら舞台を移動。真っ赤に燃える火の粉が舞い落ると、参拝者からは大きな歓声が起こった。
この日の奈良市は最高気温が17・6度まであがり、大和路に春を呼ぶとされる行事にふさわしい陽気となった。修二会の本行は今月1日に始まり、15日未明に満行を迎える。
以上、引用終わり
詳しく、画像はこちら、奈良新聞(http://www.nara-np.co.jp/20140313090853.html)
奈良時代から続いています。
しかし、火事になったことはないはず…
神様の炎…、だから…?