纒向遺跡に新たな建物跡 | andrewさんのブログ

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邪馬台国と考えられる奈良県桜井市の纒向遺跡で新たな建物跡が発見されました。

以下、奈良新聞より転載

東側に新たな建物跡 - 大型建物跡と一致/纒向遺跡

邪馬台国の有力候補地、桜井市辻の国史跡纏向遺跡で、中枢施設とされる3世紀前半の大型建物群の東側で、中軸線が一致した同時期と考えられる建物跡が見つかり、市教育委員会が6日、発表した。市教委は「大型建物群の東側にも建物が展開していたことが分かった」としている。

遺跡の範囲確認のため、JR桜井線より東側で初めて調査を実施した。

調査面積は205平方メートル。大型建物群の東端から東に約36・5メートル離れた位置で建物跡を検出した。南北3間(約6・7メートル)、東西2間(約3・4メートル)で、西側にさらに広がる可能性がある。

建物の向きは3棟が東西に並ぶ大型建物群と一致。中軸線もそろっていた。建物群と同時期に存在していたとみられる。

建物跡の中央付近の穴からは朝鮮半島製の壷の破片1点が出土した。半島製土器は纒向遺跡では4例目。九州地方では多くみられるが、近畿地方では珍しいという。

調査を担当した市纒向学研究センターの森暢郎研究員は「建物群のエリアがより東に広がると考えられる」と話す。

現地説明会は9日午前10時から午後3時まで。雨天中止。JR巻向駅から徒歩約5分。駐車場はない。

以上、転載終わり

詳しくはこちら、奈良新聞(http://www.nara-np.co.jp/20140207133956.html)

いままでに発見されていた3つの建物跡の向こうに新たな建物跡。

私的には位置的にあと2つはあるのでは…、考えます。

それらがどのような様式の建物か…、興味のあるところ。

最初に発見された3つの建物跡の2つは

1つは伊勢神宮と同じ造り

そしてもう1つが出雲大社と同じ

これがなにを意味するのか…。

私的に邪馬台国は纒向で決まりなのですが、畿内、九州とまだ決着はついていません。

私は…、これは決着しないと思っています。

何故かは…、またいずれかに。