本日、1月25日は「聖タチアナ(ロマの聖致命女)の日、ロシアでは「学生の日」としてお祝いされているようです。
以下、The Voice of Russia より転載
25日土曜日、ロシアでは約750万人の学生達が冬の学期の終了と、彼らが愛する聖タチアナの日を祝っている。
ロシアの学生達がこの日を特別に祝う伝統は、すでに200年以上続いているが、公式に「学生の日」と定められたのは最近で、2005年の大統領令によってだった。
当初この祝日は、ロモノーソフ記念国立モスクワ大学の基礎が置かれた記念日として、首都モスクワだけで祝われていた。1755年1月25日、時の皇帝エリザヴェータ・ペトローヴナは、モスクワに大学を創設する命令書に署名している。なおこの日が、ロシア正教の暦で聖タチアナの日に当たっていたため、それ以来、タチアナの日はロシアの大学の誕生日となり、聖タチアナは、学生の守護聖人とみなされるようになった。
以上、転載終わり
詳しくはこちら、ИТАР-ТАСС(http://itar-tass.com/obschestvo/912897
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