本日、19日は…
以下、The Voice of Russia より転載
ロシア正教会は19日、主の洗礼の日を祝っている。福音書によると1月19日、イエスはヨルダン川で洗礼者ヨハネから洗礼を受けた。イエスが洗礼を受けた時、神は、父、子、精霊の三位一体として現れたことから、洗礼祭は神現祭とも呼ばれている。
モスクワおよび全ルーシ総主教キリルはこの日、聖水式を執り行なう。信者たちは、心の強さや健康を祈りながら聖水を飲み、家に聖水を持ち帰り、振り掛けて清める。
主の出現によって全世界が聖なるものとなったことを記念し、川や湖の水も成聖される。古い伝統に従って祈祷が行われた後、信者たちは、「父、子、精霊の名によって」と言いながら、十字架の形にあけられた氷の穴の中に、全身を3回浸す。
ロシア非常事態省の情報によると、モスクワでは洗礼の場所が合わせて50ヶ所用意された。モスクワ中心部では、革命広場に3つの洗礼盤が設置された。
以上、転載終わり
詳しくはこちら、ИТАР-ТАСС(http://itar-tass.com/obschestvo/896780)
1:1神の子イエス・キリストの福音のはじめ。
1:2預言者イザヤの書に、「見よ、わたしは使をあなたの先につかわし、あなたの道を整えさせるであろう。
1:3荒野で呼ばわる者の声がする、『主の道を備えよ、その道筋をまっすぐにせよ』」と書いてあるように、
1:4バプテスマのヨハネが荒野に現れて、罪のゆるしを得させる悔改めのバプテスマを宣べ伝えていた。
1:5そこで、ユダヤ全土とエルサレムの全住民とが、彼のもとにぞくぞくと出て行って、自分の罪を告白し、ヨルダン川でヨハネからバプテスマを受けた。
1:6このヨハネは、らくだの毛ごろもを身にまとい、腰に皮の帯をしめ、いなごと野蜜とを食物としていた。
1:7彼は宣べ伝えて言った、「わたしよりも力のあるかたが、あとからおいでになる。わたしはかがんで、そのくつのひもを解く値うちもない。
1:8わたしは水でバプテスマを授けたが、このかたは、聖霊によってバプテスマをお授けになるであろう」。
1:9そのころ、イエスはガリラヤのナザレから出てきて、ヨルダン川で、ヨハネからバプテスマをお受けになった。
1:10そして、水の中から上がられるとすぐ、天が裂けて、聖霊がはとのように自分に下って来るのを、ごらんになった。
1:11すると天から声があった、「あなたはわたしの愛する子、わたしの心にかなう者である」。
(マルコによる福音書)
これですね。