IPPNW調査報告書 | andrewさんのブログ

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インドとパキスタンが…、無茶しそう。

以下、The Voice of Russia より転載

印パ核戦争は世界の終焉をもたらす

10日発表された「核戦争防止国際医師会議(IPPNW)」の調査報告書によれば、インドとパキスタンの間で核戦争が起きた場合、全世界で食糧不足が起き、飢饉が発生して20億人が死亡、それが我々の文明の終焉となる、との事だ。

またIPPNWの専門家らは、紛争が局地的なものであったとしても、核兵器の使用は、大気と土壌の汚染をもたらし、それが広大な土地を耕地に適さないものに変えてしまうと指摘している。報告書のデータによれば、インドとパキスタン両国の約10億の人々のみならず、世界でもっとも人口密度が高く、現在すでに食糧問題にかなり悩まされている中国国内の約13億人も死亡する。

報告書を作成したイラ・ヘルファンド(Ira Helfand)氏は「インドとパキスタンは1947年の分離後、両国間で3度も本格的な戦争が起きた。最近も印パ関係が緊迫化しているため、この両核保有国間での核戦争の可能性について今回調査したのだ」と説明している。

その一方でヘルファド氏は「核兵器を使ったいかなる局地紛争も、一旦起きれば、それは人類の終焉につながる」と指摘し「核戦争ですぐに全人類が絶滅しなくても、その後全世界に生じるかオスは、恐らく誰も生き残れないくらいひどいものになる」と警告している。

以上、転載終わり

詳しくはこちら、Times of India(http://timesofindia.indiatimes.com/topic/India-Pakistan-Nuclear-War)

そういえばモヘンジョダロの遺跡に核戦争の痕跡があったのでは…