日米、そして韓が文句言っている中国の傍若無人防空識別権、中国側から…
以下、新華経済より転載
日本は44年前に防空識別圏を設定した時、今日の「憂慮」は想定できたはずだ―香港メディア
香港フェニックステレビのニュースサイト「鳳凰網」は24日、中国が設定した「防空識別圏」と日本が1969年に設定した防空識別圏が重なったことについて、「日本は当時からこうなることは想定できたはずだ」と指摘した。
小野寺五典防衛相は中国の行為は「一方的」で十分に危険なものだと公然と批判、米ヘーゲル国防長官も「認められない」とする声明を発表した。中国がまるで悪いことをしたような言い方だが、日本が1969年に防空識別圏を設定した際、4分の3の東シナ海を組み込んでいる。これは「一方的」とは言わないのか?日本の防空識別圏は中国から最も近いところでわずか130キロの距離だが、事前に中国政府に伝えていただろうか?
米国と日本は、自分が防空識別圏を設定する時は「法律」を強調し、まるでそれが「国際法」であるかのような言い方をするが、日本が中国の玄関口に数十年前から防空識別圏を設定しているのに、米国は1度も「憂慮」を示したことがない。ところが、中国が自分の家の玄関口に識別圏を設定すると、米国は「憂慮」を示した。
米国は公然と中国の防空識別圏は「米国と同盟国の利益を損なうもの」だと表明した。ここで言う「利益」とは一体何を指しているのか?中国が防空識別圏を設定した後、日本と米国の航空機は好き勝手に中国の主権海域に侵入することができなくなった、だから「利益が損なわれた」というのか?
日本は一貫して「中国が防空識別圏に侵入した」と非難しているが、日本の哨戒機P-3Cは公然と中間線を飛び越え、中国の東シナ海ガス田上空をむやみに飛び回っている。日本の戦闘機が釣魚島(日本名:尖閣諸島)を頻繁に侵入していることについても、閣僚や議員らは堂々と「空中視察」と言っている。
日本と米国の中国に対する非難は「中国が一方的に現状を変えようとしていること」に集中しているが、そもそも「現状」とはどんな状態を指しているのだろうか?米国と日本は「中国の島しょを占拠」し、中国の東シナ海における権利を無視し、中国の大陸棚上空で勝手に演習し、中国海軍の沿岸視察を阻止することを現状としているだけだ。
中国がようやく「他人が自分に対してやった同じ方法で相手にやり返す」ことを実践しただけなのに、日本と米国は「憂慮」し始め、40年前、30年前、20年前、10年前の海上での横暴な態度と奇妙な対比を形成している。日本は40数年前に防空識別圏を設定した時、米国の“アジアにおける先棒”に甘んじていた。当時から今日のような「憂慮」は想定できたはずだ。
以上、転載終わり
詳しくはこちら、鳳凰網(http://news.ifeng.com/mil/forum/duanping/detail_2013_11/24/31516679_0.shtml)
あほくさ、全て否定できるぞ。
もうちょっと納得できる言い訳ないのか!