産経新聞に「韓国軍のチグハグな軍事力整備 欲しがる自衛隊の「ガム」（http://sankei.jp.msn.com/world/news/130907/kor13090709010003-n1.htm）」
という記事が掲載されています。
「軍の装備は、自国の置かれた安全保障環境や財政状況などで普通は決まる。だが「韓国軍は自衛隊を観（み）て決める」との観測が、一部専門家に根強い。自衛隊と同レベルの装備を、緊急・必要性が希薄でも、財政が苦しくとも、最短期間で断固配備する、というのだ。韓国軍人ながら、米韓協議で米諜報機関員となった韓国人は、小欄に「大人が噛（か）んでいるガムを欲しがる子供」に例えた。
憧（あこが）れやライバル心がそうさせるのなら、放っておけばよい。日本を仮想敵と扱うのも韓国の判断。ただし、朝鮮半島有事における日米韓の不協和音＝利敵行為や、韓国軍のチグハグな軍事力整備は米軍や自衛隊の足を引っ張り、戦局を危うくする。半島有事が確実に飛び火するわが国としては、迷惑この上ない」
から始まり
イージス艦やF15戦闘機を保有していても早期警戒管制機等がないなどや北朝鮮相手には疑問、とのちぐはぐな兵器体系を揚げています。
そして
「日本の５分の１のＧＮＰ＝国民総生産にもかかわらず「ハコモノ豪華主義」に支配され、部品の調達や訓練時間の確保もままならない。斯（か）くして陸海空軍の別なく、自衛隊では理解不能な稼働率に加え、珍奇な故障や事故が続発している。
小欄は４０カ国近い軍隊を観てきたが、なぜか“哀愁”漂う軍隊は韓国軍をおいて他にない」
と結んでいます。
たしかに、というより韓国はどこと戦を始める気だ、というところですが…
しかし、人口約5000万人、GDPは近畿と同等の韓国がイージス艦やF15、そして約65万人の軍隊を持っている、というのはすごいではないですか。
１億3000万の人口と韓国の５倍のGDPを持つ日本です、「やればできる」です。