モスクワ創建866周年 | andrewさんのブログ

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日本、特にマスコミではオリンピックの話でもちきりですが…


以下、The Voice of Russia より転載


ロシアの歴史をつづった年代記にモスクワが初めて登場するのは1147年の事、秋の最初の月の初めの休日、スズダリ公ユーリイ・ドルゴルキイは、自分の友人で同盟者であった北ノヴゴロド公スヴャトスラフを今のモスクワの地に招き、祝宴を催したと記されている。それから時は移り、幾多の戦争や大火を経験しながらも、街は成長し、現在モスクワは、世界的な歴史遺産と認められた何百もの素晴らしい建築物を誇る大都会となった。


現在モスクワの面積は、25万5千ヘクタール、12の行政管区と125の地区に分かれている。昨年7月から新しい地域が加わった。これにより街は、ほぼ2倍半の大きさに広がった。


モスクワは、人口の面でもロシア1で、1千百万人を越えている。ロシアの首都であり、国の政治的、学術的、文化的、経済的そして交通上の中心地だ。何万もの会社や組織体、何百もの工場、企業が、ここモスクワに集中している。街は常に未来に目を向け、世界で最も素晴らしいものを取り入れようと努力している。


モスクワの日の祝賀行事の幕開けは、赤の広場で正午に繰り広げられる演劇仕立ての屋外ショープログラム「モスクワ、私は君を愛す!」で、これには約千人のアーチストが参加する。その後、街の主要な通りすべてでお祭りが始まり、今日明日の2日間で千を超えるイベントが予定されている。


以上、転載終わり


ИТАР-ТАСС(http://www.itar-tass.com/c15/867902.html


1147年といえば日本では平清盛公の時代になりますね。