ロシアはミグ35戦闘機購入を延期したようです。
以下、The Voice of Russia より転載
ロシア国防省はミグ社に発注を計画していた37機の戦闘機ミグ35の購入を今年は行わないことを決めた。財務省の要請で購買契約の締結は16年に延期された。
購買契約の延期については国防省の高官からの情報としてコメルサント紙が伝えた。
これにより国防省は国家予算に1000億ルーブルを返還する。ロシア空軍の再軍備は14年から開始される計画だった。
以上、転載終わり
詳しくはこちら、РИА Новости(http://ria.ru/defense_safety/20130817/956904456.html)
ミグ35はミグ29を基にエンジンとアビオニクスの近代化、主翼の拡大などの改良がされた機体です。
私的にいえばF16と日本のF2のようなものか。
でも、37機で1000億ルーブルということは1機…、90億円!
結構高い。