タイの万国タイムズの記事が話題になっていますね。
環球網が取り上げ、それを新華経済(http://www.xinhua.jp/socioeconomy/economic_exchange/356467/)が取り上げています。
以下、新華経済より転載
中国がロシアとの合同演習で日本を威嚇しようとしても、何の脅威にもならない―タイ紙
タイ紙バンコクタイムズは8日、中国がロシアとの合同軍事演習で日本を威嚇しようとしても、海上自衛隊の規模や実力と比べれば、何の脅威にもならないと報じた。9日付で環球網が伝えた。
記事は、7月上旬に日本海で行われた中国海軍とロシア太平洋艦隊の“熊とパンダの共演”で、中国は参院選を控えた日本を威嚇したつもりのようだが、海上自衛隊の規模や実力と比べれば、中国海軍編隊など何の脅威にもならない、と指摘。
その証拠に北海道の宗谷海峡をオホーツク海に向けて通過するといパフォーマンスまで実施したにもかかわらず、参院選で大きな課題として取り上げられることはなかった。中国は参院選の隙をついて、日本の指導層や有権者を脅かそうとしたようだが、すべて空振りに終わった、との見方を示した。
以上、転載終わり
いいこと言うじゃないですか。
しかし、宗谷海峡抜けたのは参院選への“威嚇”だったとは…。
まあ、こんなレベルなんでしょうか。
さて、タイにいたときです。
経済学部2年の女子大生と本屋に行きまして、たまたま軍事雑誌が。
そこに日本の「はたかぜ」の記事と写真。
「日本にはこんなのが60隻あるんだ」
からはじまり
その子と東アジアの軍事情勢の話を長々としました。
さらっと書きましたが、すごいと思いません。
日本の大学2年生が英語で東アジアの軍事情勢を話し合える子ってどれだけいるのか。
その子はさきにも話ましたが経済学部で経済のことは学んでいますが…。
「タイ」だからか…、途上国の学生、すごいと思いました。