露中合同軍事演習を行っているさなか、日本海上に未確認機が出現、ロシアの民間航空機が進路を変えたという。
以下、The Voice of Russia より転載
10日未明、モスクワ時間で3時20分、日本海の公海上を飛行中、ロシアの2機の旅客機が、未確認機が接近してきたため進路を変えるという出来事があった。
進路を変えざるを得なかったのは、アエロフロートとサハリン・アヴィアトラスの旅客機で、正体不明の飛行機が接近してきたため進路を変えざるを得なかった。問題の飛行機は、文字通りどこからともなくレーダーに現れた。
軍や諜報機関の専門家は、無人機あるいは軍用機だった可能性があると見ている。正体不明機の飛行は、しかるべき組織や機関との調整がなったものではなかった。事前の情報では、この空域には、2機の旅客機以外、何も飛行していないはずだった。
その少し後、極東航空隊の戦闘機が複数、日本海上を上昇したが、何も発見できなかったとの情報も入っている。
以上、転載終わり
詳しくはこちら、Интерфакс(http://www.interfax-russia.ru/FarEast/news.asp?id=415920&sec=1672)
まあ、露中軍事演習のさなかですから、米の偵察機でしょうけど。
わざと民間機に近づいて露中の反応をみた、という感じでしょうか。
でも、ひょっとしたらНЛО。
そっちの方がおもしろいけど。
TR3Bならやばいけど。