奈良でも梅雨入りからしばらく雨が降りませんでしたが、カザフスタンでも降らないようです。
以下、The Voice of Russia より転載
カザフスタン北部のコンスタナイスカヤ州タラノフスキ地区では雨乞いの祈りがささげられた直後に、恵みの雨が降り、旱魃を憂慮していた農民たちが歓喜の声を上げた。
5日、タラノフスキ地区のヴァレンチーナ・ピログ副代表がインターファックス・レリーギアのポータルに語ったところによると、雨乞いを行ったのはイスラム教の教長で、ほかの管区の住民を含め、約100人がこれに参加した。
「雨乞いの祈りが唱えられるとともに、居住区の上空に黒雲がおしよせたのにはみんな驚いた。この地区には5月ごろから全く降水がない。降るのも一時的な小雨で土壌を潤すことは全くなかった。ところが雨乞いの儀式とともに雨がもたらされた」
コンスタナイスカヤ州はカザフスタンの中でも主要な穀倉地帯。
以上、転載終わり
詳しくはこちら、 NEWSru.com(http://www.newsru.com/religy/05jul2013/regen.html)
これを見て「ええっ」と思ったのは私だけでしょうか。
イスラム教って
إن شاء الله (インシャラー=アッラーの御心のままに)
でしょ。
「雨乞い」が成立するのは「法前仏後」があるから。
「神前仏後」のイスラム教では…。
土着の信仰と結びついたか、はたまたイスラム教には「雨乞い」があるのか…。