インドが新たにロシアのフリゲート艦を入手するようです。
以下、The Voice of Russia より転載
ロスオボロンエクスポルトはインド海軍に対して、プロジェクト 11356 「トリカンド」フリゲート艦を引き渡す。本日、イタルタス通信に対してロスオボロンエクスポルトのヴェチェスラフ・ダヴィデンコ報道官が明らかにした。
ロスオボロンエクスポルトは 2006 年に結んだインドとの 11356 型フリゲート艦の契約を果たすことになり、ロシアとインドが共同開発したブラモスロケットが装備されている。
ダヴィデンコ報道官はすでに 2 隻は 2012 年 4 月と 9 月にそれぞれ引き渡されたとしている。
ソビエト連邦およびロシアは 45 年にわたる軍事技術協力で、インドに対して 70 隻以上の艦艇を引き渡している。セヴマシ社では空母「ヴィクラマジチア」(旧「アドミラル・ゴルシコフ」)の試験が最終段階を迎えている。
以上、転載終わり
詳しくはこちら、ИТАР-ТАСС(http://www.itar-tass.com/c1/790079.html )
プロジェクト 11356とは=Wikipedia(http://ru.wikipedia.org/wiki/%D0%A4%D1%80%D0%B5%D0%B3%D0%B0%D1%82%D1%8B_%D0%BF%D1%80%D0%BE%D0%B5%D0%BA%D1%82%D0%B0_11356%D0%A0/%D0%9C )
インド、空母の導入も間近のようです。
さて、今月号の「世界の艦船」
見てみるとトレンドは
ステルスと多機能レーダー、ということではないでしょうか。
ステルスなら
これでしょ。
可潜艦です。
スペックは
全長:109メートル
排水量:水上2850トン/水中4850トン
最大速度:水上38ノット/水中10ノット
潜行深度:100メートル
乗員:27名+輸送兵員
こんなところ。
どんなステルス艦より潜っちゃえば全く見えない。
いくら対艦ミサイルが高度化して音速の3倍のスピードで飛んでこようが。
じゃ、アスロックのような魚雷持ったミサイルでは…?
魚雷を搭載してマッハ3は不可能だろうし、亜音速で図体がでかければ、撃ち落とすのは容易なはず。
やっぱこれでしょ。
smx25の関連サイトです、興味のお有りの方覗いてみてください。
http://www.meretmarine.com/fr/content/smx-25-dcns-devoile-son-concept-de-sous-marin-de-surface