産経ニュースに「『軍人』の堵列を許さない国(http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130627/plc13062714300011-n1.htm)
」という記事が掲載されています。
ご覧になった方も多いと思います、どう思われたでしょうか。
記事でも
「(自衛隊に)もっと関心と敬意を払ってほしいものだ」
と結んでいます。
何故、「堵列を許さない」は書いてはありません。
この記事を読まれた方は「左翼勢力の…」と思われたのでは。
もちろん、それもあるでしょう。
昨年放映されたNHK大河ドラマ「平清盛」、8視聴率は低かったですが)ご覧になられた方も多いのでは。
そこでの「武士」は…。
(貴族にとって)「穢れた」存在。
あれは平安時代のこと、ではなく
どうも日本人は「平和でお腹がいっぱい」になると、この「平安貴族」の傾向が出てくるようです。
まさか、左翼勢力に「そこ」を研究されていた、とは思いませんが
うまく(偶然)「ツボ」を押さえられたような格好になった、と私は考えています。