本日、23日は「聖神降臨祭(聖霊降臨祭)」です。
ロシアの様子をThe Voice of Russia が伝えています。
以下、転載
ロシアでは23日、聖神降臨祭が祝われている。ロシアの正教会は23日、魂の蘇りを象徴する新鮮な植物が飾られる。
父、息子、聖神の三位一体の位格を讃える聖神降臨祭は、イエス・キリストの復活から50日後に、使徒たちの上に聖神が降臨した出来事を記念している。
人々は聖神降臨祭に合わせて家を掃除し、清潔を保ち、部屋には訪れた春や繁栄などを象徴する若草や緑の葉が付いた枝を飾る。白樺、カシ、ナナカマドなどが飾られることが多い。聖神降臨祭の日の朝は、祝賀礼拝が行われ、信者たちは、降臨する聖神を通して蘇ることを象徴する香しい若草や木の枝、花などを持って教会に訪れる。
以上、転載終わり
詳しくはこちら、ИТАР-ТАСС(http://www.itar-tass.com/c1/781856.html)
「聖神降臨祭」とは
2:1
五旬節の日がきて、みんなの者が一緒に集まっていると、
2:2
突然、激しい風が吹いてきたような音が天から起ってきて、一同がすわっていた家いっぱいに響きわたった。
2:3
また、舌のようなものが、炎のように分れて現れ、ひとりびとりの上にとどまった。(使徒言行録)
のことですね。