来月9日に行われる対独戦勝記念日のリハーサルの様子をThe Voice of Russiaが伝えています。
以下、転載
勝利記念パレードのリハーサルがモスクワで昨日から今日にかけての夜に行われた。赤の広場にはロシア軍の威容を示すすべての兵器が集まった。伝統的なシナリオに沿って今年も行われる。
リハーサルでは5月9日の本番どおりにすべてが行われた。
ロシア国旗と勝利旗がまずは掲げられ、国防相によるメッセージがある。そのあと、大統領による演説の時間があり、軍オーケストラが国家を演奏する。そして軍マーチ曲のもと、広場に歩兵連隊、空挺部隊、陸戦隊、水兵、国境警備隊、内務省軍、宇宙軍の総勢1万1千名以上の将兵が行進する。
その後、機械化部隊が入ってくる。時速10キロの速さで、装甲輸送車、戦車、自走砲などを見ることができる。さらにC400「トリウンフ」、「イスカンデールM」、「トーポリM」のミサイル兵器が登場する。
リハーサルは1時間ほど行われ、夜間のため空軍は参加しなかった。5月9日、空には航空機およびヘリコプター合わせて68機がお目見えする。その飛行プログラムは極秘扱い。数千人の観客がリハーサルを見守った。
以上、転載終わり
詳しく、画像は The Voice of Russia(http://rus.ruvr.ru/2013_04_26/photo-V-Moskvu-pribili-11-tisjach-voennih-i-100-edinic-bronetehniki/#213279542 )
ソ連時代はこれと革命記念日のパレードがロシア製兵器を知る重要なイベントでした。
一度なまで見てみたいですね。