先日、「200億メガトン…?(http://ameblo.jp/andrewoui/entry-11478669063.html )」でお伝えしました火星への彗星衝突。
The Voice of Russia がРИА Новости伝で伝えるところによると…
以下、転載
彗星の衝突は火星を地球に似せる可能性がある
彗星C/2013 A1 が2014年10月に火星と衝突する可能性があることについて、衝突が起きれば、火星に気候変動が発生し、条件が地球と似たものに近づくこともありうるという。オーストラリアの天文学者ロバート・マトソン氏がそのような見解を明らかにした。
C/2013 A1 彗星は、オーストラリアのロバート・マックノート氏によって2013年1月に発見された。天文学者レオニード・エリョーニンによって行われ、ISON-NM天文台のサイトに発表された計算によれば、2014年10月19日、彗星は火星の中心から約10万5千キロメートルのところを通過するという。計算の誤差を考慮すれば、彗星が火星と衝突し、TNT換算で200億メガトンの爆発が起きる可能性もある。そうなれば、直径500キロメートルにおよぶクレーターが残ることになる。
マトソン氏は、「もしこの衝突が発生すれば、火星の現状が大きく変わることになる」と指摘している。
マトソン氏によれば、衝突は秒速56キロメートルで発生し、大量の塵を発生させ、爆発の結果、一瞬にして大量の氷および氷結酸化炭素が溶けて蒸発する。これは温室効果を向上させ、火星の温暖化につながる可能性がある。
以上、転載終わり
詳しくはこちら、РИА Новости(http://ria.ru/science/20130228/925072754.html )
ようするに火星が暖かくなって地球のようになるということですか。
スペースコロニー計画なんてものがありました。
「ガンダム」の世界です。
でも、先日のロシアの隕石のように宇宙には危険物がいっぱい。
スペースコロニー、結構危険かも。
で、火星に…。
それも良いかも。