卑弥呼、そしてその後継台与の墓といわれる奈良・桜井市の箸墓古墳に日本考古学協会などの立ち入り調査が許可されました。
奈良新聞より引用
宮内庁は13日、日本考古学協会など国内の15学協会に対し、邪馬台国の女王・卑弥呼の墓との説がある桜井市の箸墓古墳への立ち入り調査を許可したと発表した。3世紀後半~4世紀初めの大王墓とされる天理市の西殿塚古墳への立ち入りも併せて許可。今月20日に実施される。
箸墓古墳は全長約280メートルの前方後円墳で、古墳時代が始まったばかりの3世紀中ごろ~後半の築造とみられている。卑弥呼のほか、後継者の台与の墓ともいわれるが、墳丘の発掘調査は行われておらず、謎に包まれている…
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詳しくはこちら、奈良新聞(http://www.nara-np.co.jp/20130214091423.html
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前方後円墳の始まりともいわれる箸墓。外部の調査のみなのですがどのような調査結果がでるか楽しみです。