The Voice of Russia が報じるところによると、イスラエルが新MD(ミサイル防衛)システムのテストに成功した。
以下、引用
イスラエルは、中距離ミサイルに対抗する新たな対ミサイル防衛システム(MD)である「ダヴィデの投石器(Праща Давида)」の最初の実験を実施した。日曜日イスラエル国防省は、ネゲヴ砂漠の演習場で行われた実験では、首尾よく標的を迎撃したと伝えた。
イスラエルが開発中のMDシステムは、同国のミサイル防衛力をさらに強化するためのもので、戦術ミサイル「鉄の丸屋根」と広域防空用の地対空ミサイル「ヘッツ」及び「パトリオット」の中間的な存在。「ダヴィデの投石器」は、70から300キロ先を飛ぶ標的を迎撃する。
新たなMDシステムは、2014年から2015年の間に装備される見込みで、イスラエルの防衛企業ラファエル社が、一連の国内企業や世界第一位のミサイル・メーカー米「レイセオン」社と共同開発している。
以上、引用終わり
詳しくはこちら、The Voice of Russia(http://rus.ruvr.ru/2012_11_26/Izrail-zajavljaet-o-sozdanii-novoj-sistemi-PRO/ )
このシステムはミサイルを使ったもののようですが、イスラエルは
レーザー兵器保有しています。
たぶん、実用化しているのはイスラエルだけでは。
日本にも欲しいのですが、天候が…。