The Voice of Russia によると、米国が宇宙ごみ(中国のミサイル)監視のためにオーストラリアにレーダーを設置します。
以下、引用
米国防総省は、オーストラリアに強力なレーダーと宇宙望遠鏡を設置する意向。AP通信が14日、米国のパネッタ国防長官とオーストラリアのスミス国防相が締結した合意を引用して伝えた。
合意によると、米国は南半球に初めて米空軍のCバンドレーダーを設置する。これにより米国は、中国のロケット打ち上げや、地球の周辺軌道上の宇宙ごみの監視を強化することができる。米国はまた、高度およそ3万5000キロの小さな対象を観測するための宇宙望遠鏡も、オーストラリアに設置する。
米代表団によると、レーダーと宇宙望遠鏡をオーストラリアに設置することで、米国防総省は、「全アジアの大気圏に出入りする全ての対象をみる」ことが可能になるという。
今のところ、レーダーと宇宙望遠鏡の設置場所は決定してはいないものの、オーストラリア北西端に設置されことが明らかとなっている。
以上、引用終わり
詳しくはこちら、The Voice of Russia (http://rus.ruvr.ru/2012_11_14/SSHA-postrojat-v-Avstralii-stanciju-slezhenija-za-kosmicheskimi-oblomkami-i-kitajskimi-raketami/ )
うーん、さすが米国というかなんというか、オバマさん(民主党)としては中国と事は構えたくないはずですが…。
まあ、これが“当たり前”ってやつでしょうか。