ロシア正教のキリル総主教がイスラエルを訪問しました。
以下、The Voice of Russia より引用
モスクワおよび全ルーシの総主教キリルは聖地への巡礼の枠内でイスラエルに到着した。巡礼は14日まで続く。
キリルは1969年この地域に初めて訪問した際、ロシアは10-12人という少人数からなる巡礼団体を年間2つ送ることができるにとどまっていたと述べた。
「当時、ロシア正教徒が聖地巡礼を自由に行う機会が開けることを夢見ていたが、それがかなった。ロシアとイスラエル間にビザなし渡航が開始されれば、巡礼者の数は拡大するだろう。こんにちですでに数十万人が聖地巡礼を行っている。」
インターファックス通信によると、キリルは中東地域に完全な平和とあるべき公平さがないことを指摘した。
10日キリルはエルサレム旧市街のヤッファの門を視察し、エルサレムのフェオフィル2世総主教と会談を行うほか、キリストの棺を拝観する。
以上、引用終わり
詳しくはこちら、The Voice of Russia (http://rus.ruvr.ru/2012_11_09/Patriarh-Kirill-pribil-v-Izrail/ )
エルサレムのオリーブ山に建つ“マグダラのマリア”教会はロシア正教の修道院です。
かつて、私がエジプトのカイロからシナイ山(エカテリーナ修道院)を経てエルサレムに行ったときの最終目的地です。
また、ぜひ行ってみたい所(コース)です。