聖墳墓教会 債務により閉鎖の危機 | andrewさんのブログ

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聖墳墓教会、エルサレムに居たときは毎日通っていました。


その聖墳墓教会が閉鎖の危機に。


聖墳墓教会、ってなんぞやという方はこちらを Wikipedia 1(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%96%E5%A2%B3%E5%A2%93%E6%95%99%E4%BC%9A


以下、The Voice of Russia より引用


聖墳墓教会 債務により閉鎖の危機


エルサレム総主教であるセオフィロス3世は、ロシアと米国を含む世界各国の首脳に対して、聖墳墓教会を取り巻く状況について説明した書簡を送った。それによれば、約250万ドルにおよぶ水道代の支払いを求めるイスラエルの会社との争いにより、教会の口座が差し押さえられているという。ギリシャ正教会のイシヒオス大主教が明らかにした。

会社側は、水道代として約240万ドルの債権を回収しようとしている。


イシヒオス大主教によれば、口座差し押さえによって、世界中からの巡礼者や観光客が教会に入れなくなる可能性もあるという。


イシヒオス大主教によれば、教会は何世紀にもわたって税が免除されており、公共料金の支払いも免除されてきたという。しかし数年前になってイスラエルはそのような特権付与を拒んだ。ギリシャ正教会、カトリック・フランチェスコ会およびアルメニア教会はいま使っている分の料金については払う準備があるものの、いままでに蓄積された債務は取り消すよう求めている。


大主教は「私たちは、オスマン、ヨルダンの支配においてさえ水道料金を払ったことはない。イスラエルの支配下ならなおさらだ。」と語っており、過去に蓄積された債務を取り消し、現在使用した分から計算を始めるよう提案している。しかし会社側からの反応はない。

聖墳墓教会は、キリスト教の言い伝えによれば、キリストが埋められ、その後復活した場所に建立されたとされている。


以上、引用終わり


詳しくはこちら、ИТАР-ТАСС (http://www.itar-tass.com/c1/562612.html