ほう、こんなんやってるんだ。
The Voice of Russia より引用
ロシアは今日、民族統一の日(День народного единства)を迎えた。現在のロシア連邦においてこの祝日は2005年と比較的最近に制定されたものだ。これは動乱時代を思い出す日だ。
イワン雷帝の治世が終わり、ロシアは数十年にわたる混乱時代を向かえ、ポーランドの侵入を許すこととなった。1612年、クジマ・ミーニンとドミトリー・パジャールスキー率いる人民軍が、ポーランド支配からモスクワを解放した。
民族統一の日は、正教会では生神女のカザンの顕蹟聖像の祭日と重なっている。総主教キリルは、クレムリンのウスペンスキー聖堂で祈祷を執り行う。ウラジーミル・プーチン大統領は今日、赤の広場にあるワシリー聖堂近くに建つミーニンとパジャールスキーの記念像に花を捧げる式典に参加する。またロシア全国各都市では集会や行進が予定されている。
以上、引用終わり
詳しくはこちら、The Voice of Russia (http://rus.ruvr.ru/2012_11_03/Rossija-otmechaet-Den-narodnogo-edinstva/ )
2005年というから新しい行事ですね。
帝政→共産主義→そして…
新しいロシアを一つに、ってことでしょうか。