きょう、10月31日ってハロウィンなんですね。
クリスマスは昔から騒いでいましたが、ハロウィンが騒がれ出したのはここ10年(?)くらいでしょうか。
さて、ハロウィンとは
ハロウィン、あるいはハロウィーンは、ヨーロッパを起源とする民俗行事で、毎年10月31日の晩に行われる。西ヨーロッパ古代のペイガニズムにもとづく死者の祭りおよび収穫祭、とりわけケルト人の行うサウィン祭に由来するとされている。由来と歴史的経緯からアングロ・サクソン系諸国で盛大に行われ、今日イメージするハロウィンの習俗は19世紀後半以降、アメリカの非宗教的大衆文化として広まったものである。
(中略)
カトリック教会の諸聖人の日は609年に導入され、当初は5月13日に祝われていたが、835年、ローマ教皇グレゴリウス4世により現在の11月1日に変更された。これがケルトのサウィン祭の影響によるものとの指摘も一部にはあるが、定かではない。いずれにせよハロウィンという名称すなわち「諸聖人の日前夜」はこれ以後に用いられるようになったと考えられるが、現在確認されている使用例は、はるか後の16世紀にみられるものが最古である。(Wikipediaより)
とあるようにキリスト教とは関係がないようです。
もっとも以前は諸聖人の日の翌日が死者の日(全ての死者の魂のために祈りを捧げる日)なのでそれに…、とういのがあったと思いますがなくなっていますね。
Wikipediaには
東方教会(正教会・東方諸教会)の広まる地域(東欧・中東など)においてはハロウィンはあまり普及していない。ロンドンにあるロシア正教会の司祭はハロウィンを「死のカルト」であると批判している(http://english.pravda.ru/history/01-11-2007/99982-halloween-0/ )。またロシアにおいてはロシア教育省が宗教行事の一環であることを理由に、公立学校に対してハロウィンの関連行事を行わないよう通達を出している。
というのも掲載されており東方教会ではまったく関係ないようです(実際知らない)。
クリスマスで「キリスト教徒でない…」なんてよく聞きますが、タイでもクリスマスは行っていましたのであまり目くじらたてることはないと思います。
ハロウィンの本当の意味はよく分かりませんが(お化けがでてくるのが気になりますが)
まあいいんじゃない
ってのが私の考えです。
復活祭も祝ってほしいなー