スウェーデンに血の雨、別にスウェーデンでヤンキー(いまは言うのかな)がけんかしているわけではありません。
The Voice of Russia がРИА Новости伝で伝えています。
以下、引用
スウェーデンで週末、珍しい気象現象「血の雨」が降る可能性がある。スウェーデンの電子新聞Localが、気象予報士たちの情報を引用して伝えた。
気象予報士たちが「血の雨」と呼んでいるのは、雨の中に赤・ピンクの色が混ざっているという珍しい現象。 気象学者たちは、雨の水滴の中にサハラ砂漠の埃が蓄積されたために起こるのではないかと考えている。
スウェーデンスウェーデン気象・水文 研究所のJoakim Langner氏は、このような現象は、雨が赤い液体を残すのみで、危険なものではないと伝えた。Langner氏によると、スウェーデンでは以前、5年に1度の間隔で「血の雨」が降っていた。最初にこの現象について触れているのは、ホメーロス(紀元前8世紀)の「イーリアス」。人々は17世紀にいたるまで、実際に雨と一緒に空から血が降り注いでいると考えており、この現象は災いの前兆だと考えていた。
以上、引用終わり
詳しくはこちら、РИА Новости(http://www.ria.ru/eco/20121020/904852322.html )
赤やピンクの雨ですか、見てみたいですね。
たしか、聖書には「血の雨」というのは記憶にありませんが(あったら遠慮なく指摘を)、これはやはり
「悔い改めよ」
ですね。