リビア、米大使殺害 | andrewさんのブログ

andrewさんのブログ

ブログの説明を入力します。

米映画「Innocence of Muslims」が預言者を冒涜しているとしてアラブ各所でデモが発生、リビアでは領事館が襲撃を受け、米大使が殺害される異常事態になっています。


詳しくはこちら、REUTERS(http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTJE88B00420120913


私的には映画は発端、というか発火点でそれまで溜まり溜まっていたものに火がつき、それにアルカイダ関与の報道もあるので油を注がれたのでしょう。


それにしても異常事態であることは間違いありません。


日本人には信じられないと思いますが、イスラム教は寛容な宗教。


アラブ圏を旅された方なら経験があると思うのですが。


私の場合、エジプトで


場所はオールドカイロにある、たしかエジプトで一番古いモスクで現地のおじさんと


「宗教はなんだい」


「キリスト教、正教徒だよ」


「おお、そりゃいい、理解できる」


「理解できる…?」


「ああ」


(ふーん、そんなものなのか)


「イスラムに改宗しないか」


「どうして」


「アラブの女はいいぞ、胸もケツも2倍2倍だ(笑)、それに4人までいけるぞ」


「おっさん、そっちかい(ここは日本語)」


こんな会話、いまできるんでしょうか。