The Voice of Russia が来週予定されているロシア正教会のキリル総主教のインタビューを掲載しています。
以下、The Voice of Russia より引用
Патриарх Кирилл верит в перспективу отношений России и Японии(キリル総主教は、ロシアと日本の関係の未来を信じている)
モスクワおよび全ルーシ総主教キリルは、14-18日に予定されている日本訪問を前に、日本のマスコミのインタビューに応じた。
ロシア正教会のトップであるキリル総主教は、2011年3月の東日本大震災について、被災者支援はロシア国民と日本国民を近づけたと指摘し、両国関係には良い展望があるとの考えを表した。
総主教は、「両国関係の展望はさらに良くなることを信じている」と述べ、精神・文化レベルでの交流は人間の心に触れるため、宗教が関わることなどで国民どうしの真の和解が達成される可能性があるとの考えを表した。
キリル総主教は日本訪問を非常に重視している。日本では、正教会の日本の信者たちと一緒に祈祷し、「全人生を日本に捧げ、日本国民に正教会の信仰を伝えた」大主教ニコライ・イポンスキー(1836-1912)を思い起こしたいと考えている。
キリル総主教は仙台を訪れる意向。東日本大震災では正教会の複数の教会が被害を受けた。キリル総主教は、「私はもう一度、日本国民への支持を表明し、人々と一緒に祈り、犠牲者を悼み、家族や近親者を失った人々を支えたいと思っている」と語った。
キリル総主教は日本政府とも会談する見込み。総主教は、2000年に前総主教が日本の天皇陛下に謁見したとき、ロシアはもちろんのこと、全世界で非常に肯定的な反応が示されたと指摘し、「私も、国民の友好関係構築に大きな貢献をもたらされているこの素晴らしい御方に謁見したい」と述べたほか、野田首相との会談が実現された場合には、有益なものになるだろうとの考えを表した。
以上、引用終わり
詳しくはこちら、The Voice of Russia (http://rus.ruvr.ru/2012_09_05/Patriarh-Kirill-verit-v-perspektivu-otnoshenij-Rossii-i-JAponii/ )
ロシア正教会、日本ではあまり馴染みのないキリスト教会ですね。
東京のニコライ堂、そして函館ハリストス教会、行かれたことありますか。
日本のキリスト教信者は日本人口の1パーセントといわれています。
その1パーセントが日本のロシア正教徒。
1パーセントの1パーセント
なんでも宝くじに当たるより確立が低いとか
その1パーセントの1パーセントの1人が私
神の僕アンドレです。