The Voice of Russia がモスクワ創建865年祭を伝えています。
以下、The Voice of Russia より引用
Москва празднует 865-летие(モスクワ、創建865年祭を祝う)
9月1日、モスクワは都市の創建を祝っている。市政府の掲げた今年のスローガンは「地球上で一番素敵な町」。コンサート、展覧会からレーザー光線のショー、カーニバルとあわせて600近くのプログラムが用意された。
「モスクワの日」の開幕セレモニーは赤の広場で盛大に行なわれる。「愛の町、ダンスのエポック」と題されたプログラムは2000人を越すダンサーらが参加して行われ、ポロネーズや19世紀のワルツ、労働者のパレードや1940年代の軍人の歌と踊りが披露されるほか、青年、大学生フェスティバル、ソビエト・レトロ、80年モスクワ五輪などのステージが用意された。赤の広場以外にもモスクワ市内の公園や並木通りで様々なプログラムが行なわれる。
赤の広場のイベントは国際フェスティバル「スパスカヤ塔2012」の軍楽隊のパレードでスタートする。オーストリア、ドイツ、ギリシャ、イタリア、中国、シンガポール、フランスから集まった約20軍楽隊がクレムリンの騎兵隊を先頭に華々しく入場し、観客を喜ばせる。
「モスクワの日」が祝われるのは地上だけではない。地下鉄でもモスクワについての詩や歌が流され、お祝いの雰囲気を盛り上げる。
今年、「モスクワの日」は新学年の開始の「知識の日」と重なったため、これもあわせて祝われる。
夜には7000個以上の灯りをともした風船が放たれるほか、花火が打ち上げられ、首都の夜空は七色に染められる。
モスクワの日は2日間にわたって祝われる。
以上、引用終わり
詳しくはこちら、The Voice of Russia (http://rus.ruvr.ru/2012_09_01/Moskva-otmechaet-svoe-865-letie/ )
865年といえば1147年、日本でいえば平清盛の頃かな。
1147年にキエフ大公国のユーリー・ドルゴルーキーが会合を行った場所として言及されるのが最古の記録である。(Wikipedia)
と、こころからロシアの歴史が始まります。