モスクワモーターショー開幕 | andrewさんのブログ

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ソ連時代を知るものとしては…


モスクワ国際モーターショーが開幕しました。


以下、The Voice of Russia より引用


モスクワ国際モーターショーが29日、開幕した。一般公開は31日から。世界経済が取引高を減らせている一方で、ロシアの自動車市場は加速度を増している。そのため、世界の自動車メーカーはこぞって、開幕したばかりのモスクワ・モーターショーを、最重要の展示会と位置づけている。


ウォールストリート・ジャーナル紙がプライスウォーターハウス・クーパース社からの引用とともに伝えたところによれば、ロシアにおける自動車売上高は昨年、前年比70%増の600億ドルを記録し、2014年には、ロシアは年間300万台を売り上げ欧州最大の市場になる。ロシアの消費は世界経済の状況悪化にも足を引っ張られることなく、今年の販売成績は経済危機前の水準に達することが見込まれている。これに関連して、国外の多くの企業が自社製品のロシアでの販売に期待を寄せている。


とりわけ日産。日産はダットサンブランドを復活させ、2014年には同ブランドから手ごろな自動車の販売を始める。2016年にはこの車種をロシアで10万台販売すると意気込んでいる。

ゼネラルモーターズ。ウォールストリート・ジャーナルによれば、GMは2018年までに、ロシアの工場で年間35万台を製造するべく10億ドルの投資を行う意向だ。


フォルクスワーゲン。スポークスマンの発表によれば、2013年に向けて自社ブランド全体のロシアでの販売台数を40万台にまで伸ばす計画が進められている。ロシアでの生産台数も増やす意向で、年間35万台を目指す。


また、ロシアでは、高級車への需要も高まっている。富裕な購買層は15万ドルを超える自動車に列を成している。


「ロシアはポルシェにとって、最重要な成長市場の一つ」と、ポルシェ社で販売・マーケティングを担当するベルンハルト・マイヤー理事の言葉がウォールストリート・ジャーナル紙に引用されている。理事によれば、ロシアにおける販売成績は昨年、既に経済危機前の水準を超え、今年は60%の成長が見込まれるという。


以上、引用終わり、モーターショーHP(http://www.mas-expo.ru/mas/press/detail_news.php?ELEMENT_ID=14106


ラダやボルガ(ソ連時代の自動車)はどうなっているのでしょうか。


日本車では日産が強いようですね。