詠まれとるやないか | andrewさんのブログ

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大阪生まれの韓国・李明博大統領が島根県竹島にビザなし渡航した件で


The Voice of Russia が次のような記事を掲載しています。


以下、The Voice of Russia より引用


日本 韓国大使を召還


10日、日本は一時的に韓国大使を召還した。これはリ・ミョン・バク大統領の竹島訪問に抗議するためだ。以前には、このような韓国高官が論争地域を訪れることはなかった。第二次世界大戦のあと、竹島は韓国主権の下にあったが、日本からの領有権主張の対象になっていた。


日本の玄葉光一郎外相は、韓国にいつ大使が戻るのかについては分からないと述べており、11日朝には韓国大使と会談し、状況を議論するとしている。またどのような対策を講じるべきかについても検討される。昨年11月、竹島に韓国政府の役人が訪れた際には、日本は公式の抗議を表明するにとどまっていた。


現在、竹島には韓国の警備隊が駐在している。しかし最近明らかになったのは、韓国が軍艦の停泊を可能にするような埠頭を設置しようとしている計画だ。そのため韓国は軍事演習を行い、その目的は日本の領有権主張が高まる中で島の防衛を強化するためだとはっきりと述べている。


大使の召還は一時的なものであれ、日韓関係において10年来の最悪の冷え込みだとみることができる。ロシア科学アカデミー極東研究所のロアルド・サヴェリエフ専門家は、問題の軍事的解決の可能性を排除するなかで次のように述べている。


両者が軍事衝突にいたる可能性はないでしょう。これは未曾有の事件となるでしょう。さらに日本は中国ともロシアとも非常に複雑な領土問題を抱えています。どちらの側からも熟考を経ないままの軍事的行動が出るとは考えられません。


7月初め、日本政府は中国の丹羽大使を召還し、東シナ海における論争海域における事件について協議した。そのような外交的なスキャンダルの引き金となったのは、尖閣諸島海域に中国軍の艦船3隻が侵入したことだった。尖閣諸島は日本の支配下にあるが、中国は自らの領有権を主張している。


当時、大使はすぐに北京へと戻った。日本外務省は外交的な波風を立てないために、大使召還が中国船侵入事件への抗議を表明するものではないという声明さえ出していた。しかし今回の韓国大使召還は、日本の領土論争における1つの習慣的行動ということを明らかにしたといえるだろう。


以上、引用終わり


なんか読まれていませんか。


この事件のロシアのニュースは、ИТАР-ТАСС(http://www.itar-tass.com/c11/493188.html


また、産経ニュースの


民主外交、甘い幻想が失政招く(http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120811/plc12081100490000-n1.htm )がなかなかするどい解説をしています。


お時間あればお読みください。