内戦激化が伝えられているシリアにロシアの大型揚陸艦が海軍歩兵ととも行くようです。
The Voice of Russia がИТАР-ТАСС伝で伝えています。
以下、The Voice of Russia より引用
ロシア海軍の大型上陸艦は近いうちにシリアにあるロシア海軍の補給拠点タルトゥスに寄港する。ロシア軍参謀本部の情報筋が記者らに対して明らかにした。
同情報筋によれば、「今週末から来週初めにかけて北海艦隊の上陸艦『アレクサンドル・オトラコフスキー』、『ゲオルギー・パベドノセツ』、「コンドポガ」がシリアを訪れる。それぞれの上陸艦には約120名の強化装備海兵隊がライフル、機関銃などの装備とともに積まれている。」という。
また「我々の艦船はタルトゥスに物資補給のために寄港する。数日間停泊し、ノヴォロシースク海軍基地に向かう。」ということだが、情報筋はタルトゥスに安全確保のために海兵隊員が残るのかどうかについては明らかにしていない。
以上、引用終わり
詳しくはこちら、ИТАР-ТАСС(http://www.itar-tass.com/c9/487644.html )
タルトゥスはロシア海軍の唯一の海外拠点です。
兵隊までつれて何しに行くのでしょうか。