大いに結構、でも… | andrewさんのブログ

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本日、行われていた参院予算委。


テレビで見ていましたが


森本防衛相と佐藤議員の質疑、専門的というか具体的というか…


いままで、その前段階(9条、自衛隊の是非)で止まっていたので…


大いに結構


でも


これでこれからの防衛相にはそれ相応の方を起用しなけばならなくなったのでは


自民党が与党に返り咲いた場合


佐藤氏か石庭氏か


野党にはちゃんと質問できる方はいるのだろうか…


などと思って見ていました。


質疑のなかで


テロ と ゲリラ


という言葉が出てきました。


もちろん、現代(?)的な意味で話されていたのですが


本来は


ゲリラ(guerra)、スペイン語で戦争という意味


スペイン独立戦争でナポレオン軍に抗して蜂起したスペイン軍やスペイン人民衆の採った作戦を、ゲリーリャ(guerrilla < guerra「戦争」+縮小辞-illaで「小さな戦争」を意味する)と呼んだのが、ゲリラの語源である(Wikipedia)


とあります。


テロ、もともとはフランス語で le regime de la Terreur ,恐怖政治と訳されています。


同じく Wikipedia を見ると

テロルの語源は、フランス大革命末期のジャコバン派による恐怖政治体制よりきている。権力者が対立する者を抹殺した場合もしくは、その影響(恐慌や追従)も含めてテロと呼ばれていた。

となっています。


その後、たしかロシア革命のときに拡大解釈され


どうせ私が政権取るのだから先にやっちゃえ


なんてことに…



まあ、時代ととに言葉は変わりますから、良しとしましょうか。