大河ドラマ「平清盛」 | andrewさんのブログ

andrewさんのブログ

ブログの説明を入力します。

一昨日放送の大河ドラマ「平清盛」。


「平治の乱」でした。


戦闘シーンはけっこうあっさり…、もうちょっと期待したのですが。


内裏に突入した清盛軍、率いていたのは小松殿こと嫡男・重盛。


そこで有名な小松殿と悪源太こと源義平の一騎打ち、描かれていました。


しかし…


あんな感じで切り合ったのか…。


andrewさんのブログ
(写真はWikipediaより)


当時の甲冑です。


見て分かる通り右腕はなんの防護もされていません。


いわゆる「片籠手」です。


剣道を行った方なら分かると思いますが、右手側に小手を付けずに戦うなど…、ありえないこと。


つまり、この頃の戦い方「矢戦」が主で切り合いは考えられていなかった、と考えるのが自然です。


「リアル」を追求する今回の大河ドラマ「平清盛」、その辺もリアルにやってほしかったなぁー、なんて思ってしまうのですが…。