ハリストス復活!(ハリストス=Христос=キリスト=メシア)
キリスト教にとり最も重要な祭り「復活大祭」、イースターの方が一般的でしょうか。
拙ブログ「クリスマス」「ハロウィーン」「イースター」(http://ameblo.jp/andrewoui/entry-11215280635.html )で日本でもイースター商戦が行われるようになってきたと書きましたが、まだまだ「クリスマス」や「ハロウィーン」にくらべると一般的ではありません。
まあ、「復活大祭」は毎年、日が変わる(春分の日の後の最初の満月の次の日曜日)のもその一因かもしれません。
で、ここでちょいと説明を
Wikipediaをみると
いか、Wikipediaより
キリスト教においては、十字架につけられた救世主イエス・キリストが、眠っている者の初穂として死人の中から復活したことが信仰されている(コリントの信徒への手紙一、15: 20)。キリストが復活し、キリストの復活によって全ての人が生きるとされ(コリントの信徒への手紙一、15: 21 - 22)、死者は復活するとされる(テサロニケの信徒への手紙一、4: 13 - 18)。
このように、キリスト教における復活は、イエス・キリストのみにとどまるものではなく、全ての人に及ぶものである。善行をした者も悪行をした者も、最後の審判の日には全ての人が復活するとされ、善行を行った者は生命の復活に出て、悪行を行った者は裁きを受けるために復活するとされる(ヨハネによる福音書5: 29、ただし教派・思潮によって、この「善行」「悪行」をどのように解釈するかには、小さくない差がある)。
以上。
とあります。
結構ややこしい。
宗教の最大のテーマ、これはやはり「死への挑戦」ではないでしょうか(意図的に無視している宗教もありますが)。
復活大祭で歌われる聖歌です
「ハリストス死より復活し、死を以て死を滅ぼし、墓に在る者に生命を賜へり」(パスハの讃詞)
全てを現しているのではないでしょうか。
ハリストス復活!