昨日、行われた「将軍さん」改め「大元帥さん」の「生誕70周年記念」。
The Voice of Russia の報じています。
День сияющей звезды、日本語にすると「輝く星の日」。
ちょいとヨイショしすぎ…?
たしか、ロシアには日本のように死んだ人を悪くいわない習慣はなかったなずなんだけど。
The Voice of Russia の内容は
以下、引用
16日朝鮮民主主義共和国市民は、昨年12月に亡くなった国の前指導者金正日氏の生誕70周年を記念している。 この日、朝鮮中央TVのアナウンサーは悲しみに震える声で、いかに金正日氏が人民への配慮を示すため村や農場そして工場を訪れたかを物語る映画を紹介した。
金正日氏の誕生日は、北朝鮮では国家的な祝日とされている。北朝鮮の金王朝の側近らは、金正日氏が昨年12月17日に心筋梗塞で亡くなった後、ますます氏の偶像崇拝化を強めている。
専門家らは、そうした偶像崇拝強化の目的は、若い金正恩氏が貧しいながらも核兵器を所有するこの国の権力を手中に収めるまで、権力継承の正当性をアピールすることにあると見ている。
何千人もの人々が、中央広場に掲げられた金正日氏の肖像画に花を捧げるため、首都ピョンヤンを訪れた。北朝鮮国内では、前指導者の誕生日にあたり、特別のコンサートや展覧会、その他の祝賀行事が開かれている。又朝鮮半島北西部のピョナン・ナムドの切立った崖肌には「かけがえのない愛国者、金正日将軍。チェチュ暦101年」という全長120メートルの文字が現れた。
なお生誕70周年を前に、金正日氏には、北朝鮮を「核大国」に変えた事を含め、祖国に対し成し遂げた偉大な業績を称え「大元帥」の称号が送られている。
以上、引用終わり
原文はこちら、The Voice of Russia(http://rus.ruvr.ru/2012/02/16/66181713.html )