エジプト、また揉めてきたみたいですね。
シリア、そしてイラン
中東がきな臭いというより火噴いています。
そして、最近は「丸く」なってきたと思っていたイスラエルが…。
The Voice of Russia に
Израиль за превентивный удар по Ирану(イランに先制攻撃のためにイスラエル)
という記事が掲載されています。
内容は
以下、The Voice of Russiaより引用
イスラエルのヘルツリーヤで開かれている会議で演説したイスラエルのエフド・バラク国防相は、イスラエルはすでにイランを爆撃する用意があることを明らかにした。
バラク国防相は、「いまや多くの国々が、外交も制裁もイランをとめることはできず、攻撃を行う必要があることで一致している。」と語った。
米国のレオン・パネッタ国防長官はそれに対し、「米国はイスラエルのそのような決定に懸念を持っており、軍事的措置は時期尚早だと考えている。」と述べている。パネッタ長官によれば、米国は何度も自らの見方をイスラエル政府に伝えている、とのこと。
またパネッタ長官はワシントン・ポスト紙に自らの意見を掲載したなかで、もしかするとすでにイスラエルは決断をしており、4月はじめにもイランへの攻撃を行う可能性がある、としている。
エフド・バラク国防相は、イランをめぐる状況が緊張の頂点に達しており、これ以上軍事行動を先延ばしすることは否定的な結果につながり得るとしている。「イランが核兵器を保有すれば、今よりもますます困難で危険となる。」と指摘している。
以上、引用終わり
原文はこちら、The Voice of Russia
米国はイスラエルに攻撃させたくないようですが、どうなるか。
四国ほどの面積に人口は約700のイスラエル。
はっきり言ってやる気のお国です。
たしか、戦車の数は日本の一桁増弱ではなかったか。
四面を敵に囲まれているのは…、考えてみれば日本と一緒。
でも…。
もし、日本がイスラエルのようなお国なら…。
世界地図、だいぶ変わっていたのでは。