産経ニュースに
露外相、今月末に訪日 領土問題で「ロシアの主権に疑問なし」
との見出しの記事が掲載されています。
また、
The Voice of Russia にも
Лавров: "Суверенитет России над Курилами сомнени(クリル諸島のロシアの主権は疑いようもない)
との記事が掲載されています。
以下、The Voice of Russia より引用
露外相、今月末に訪日 領土問題で「ロシアの主権に疑問なし」
ラヴロフ外相はモスクワで記者会見にのぞんだ中で、ロシアは日本との貿易経済協力関係を発展させることに関心があり、南クリル諸島に対するロシアの主権は疑いようもないと語った。
外相はさらに日本政府に対し、領土問題についての不正確で一方的な声明を行わないよう呼びかけ、次のように述べている。
「ロシアは平和条約問題に対し、双方に受け入れ可能な解決を行う重要性を理解しており、これには国境線の確定といった平和条約の要素も含まれる。
我々は、こうした解決の模索は性急さ、感情を受け付けないと確信している。模索のためには、日本が一方的に不正確な歴史、国際法の評価を行わないことが要される。
我々は、この問題は穏やかな、偏見を排した対話の枠内で話し合われなければならないと語ってきており、こうした中には両国の歴史学者らによる路線もふくまれる」
外相は10日後に日本を公式訪問することも明らかにした。
日本は1855年に締結された露日和親条約に基づき、クリル諸島の択捉、国後、色丹、歯舞の4島の領有権を主張している。これに対しロシア政府は、南クリル諸島は第2次世界大戦の結果としてソ連の領土に組み込まれており、これらに対するロシアの主権は国際法に準拠して形成されたとの立場をとっている。
以上引用終わり
詳しく、原語はこちら、The Voice of Russia
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言っときますが
Это японский(そこは日本じゃ)