先日お伝えした、インドで開催されているモーターショーで発表されたインドのスーパーカー。
Response によると、早くも高性能パワーアップバージョンが出てきました。
現在フォード製の250馬力のエンジンをホンダのV6、400馬力にするという。
詳しくはこちら、Response
私がインドのニューデリーからダラムサラに向かうのにバスでした。
これが(日本の感覚では)ボロ。
シートは木、ベンチです。
道は一様舗装してあったようですが、でこぼこ。
普通はバスの旅は寝られるのですが、こいつはつかまっていないと身体がはねる。
シートは木だから痛いのなんのって。
今のインドの道路事情は知りませんが、こんな道ならスーパーカーでもラリー仕様の方がよいかも。
さて、そのボロバスでの話です。
ダラムサラまでにパンジャブ州を通るのですが、当時そこは分離独立運動の最中で半分戦場。
旅行代理店(ニューデリーのチベットの)からも注意するように言われていました。
そのパンジャブ州内で検問、警官が二人乗り込んできました。
そのバスに外国人は私だけ。
さっそく、バスから降ろされ荷物検査。
1人が私になんやかんや言い(現地の言葉なのでなにを言っているかは分からない)
もう1人が荷物をぶっちゃげます。
で、その時
バスで親しくなったおじさんが私と警官の間に入り
「こっちはいいから、荷物を見ていろ」
と。
そのおじさんが警官と掛け合い、なんとか無事にその場を切り抜けることができました。
バスで親しくなったおじさんとは
私は「備えあれば」で水と食料(このときはお菓子)を持っていたのですが、おじさんが自分の娘さん(3歳くらい)に水をくれないかで話が始まり、娘さんにお菓子をあげたりしていたのですが、それがピンチを救いました。
日本に帰って「CIAのおあばちゃん」(私の英語の先生ですが何故CIAのおばちゃんかはまたいずれ)に離すと
そんな場合は私が警官と話してるうちに荷物検査をしている警官が「薬」を入れ逮捕となると。
で、その場で1000ドルか2000ドル払うか…、だそうです。
しかし、不思議なのは私を助けてくれたおじさん、このおじさんの英語は聞き取れたのです。
何者…?