YOMIURI ONLINEによると本日行われた安全保証会議で次期戦闘機にF35が選定されました。
2012年度予算に4機分(1機99億円)を計上したうえで、将来的に整備費など含め1・6兆円をかけ、42機の配備を目指すとのことです。
また、日本経済新聞によると「F35の日本側のライセンス生産の取りまとめ役に、防衛省は三菱重工業、IHI、三菱電機の3社を選定した。米政府と米ロッキード・マーチンは主翼と後部胴体、尾翼、エンジンの一部の製造を認める。日本側の参画割合は約4割になる」とのこと。
ステルス機、4割の参画割合、まあ、丸く収まったようですね。
しかし、導入時に42機、1・6兆円と数値が出ているのは初めてではないでしょうか。
F15は150機といわれていましたが、結果的には207機生産されました。
そういえば、F15導入当初に何機取得するのか私は某商社の依頼で調べたことがあります(報酬はコーヒー1杯)。はずしましたが('-^*)/