asahi.comによると、改装中の中国空母が2度目の試験航行に出航しました。
「エンジンの改良工事をしたほか、艦載機が発着できるよう高温にも耐えられる塗装が甲板に施された」
とのことです。
また、
「艦載機による海上での初の発着訓練をする可能性もある」「遼寧省興城市の遼東湾沿いにある飛行場で訓練をしている艦載機を使った飛行テストをするとみられる」
と、発着訓練をするとも。
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エンジンの改良といっても既存のものですのでわずか3カ月では難しいのでは、私は調整とみます。
また、ワイヤをロシアから入手予定だったのがだめになったため、「発着」といっても実際降りるわけではなく「ローパス(低空で通りぬける)」が「タッチ アンド ゴー」程度と思われます。
実際、どの程度の試験をするのか興味のあるところです。